韓国人の友達が送ってくれた、paldoのヘムルラミョン。
残念ながら楽天では見つけきれず。(2020年2月現在)
友達が帰省の折に買ってきてくれたものなので、今は日本では売られてないのかなー。知らんけど。
해물(ヘムル)=海鮮
라면(ラミョン)=ラーメン
個人的に、paldoのラーメンはめちゃくちゃ辛いのが多い気がします。
なんというか。
次元が違う感じ。
どれだったか忘れたけど、あの辛ラーメンより辛いのに当たったことある。
スープ1口しか飲めなかった……。
うん。
全然分からない。
韓国麺はスープもかやくも麺と同時に入れて煮込むタイプなので、そうしよう。
ザ・適当。
キムチとネギはマスト。
エホバク(朝鮮かぼちゃ)の代わりにズッキーニを、唐辛子(韓国の、ししとうくらいの大きさの青唐辛子)の代わりにパプリカを。
韓国人の友達の弟さんはこの辛いラーメンに唐辛子数本をぶつ切りにして入れるので、どんだけ好きやねん、と思っちゃいます。
私は辛いの得意な方ですが、ただでさえ辛いラーメンをこれ以上辛くしようという気にはなれぬ……。
手順としては1つのフライパンで全行程やりたいので、
目玉焼き作る
↓
野菜炒める
↓
ラーメン作る
な感じです。
アライモノスカン。
ちょい足しのトッポッキ。
韓国のうるち米の餅です。
ラーメン1人1袋だとちょっと多すぎ、かといって1袋を2人で半分こだと物足りない。
そんな時のちょい足しはこれです。
トック(薄切りの餅)の方がすぐ火が通って使い勝手がいいですが、なぜかトッポッキを買ってあった。
たぶん、その時売り場にトッポッキしか無かったんでしょうな。
まあいい。
日持ちするし100円台で買えるので、うちでは常備です。
鍋の締めに入れても美味しいです。
餅類は余ったら密封して冷凍庫に入れるけど、早めに使わないとくずくずになります。
韓国のスーパーだとトランプの模様の形したこういううるち米のお餅があったりして、おもしろいです。
子どもが喜びそう。
かやくとスープ。
スープは例外なく、赤いです。
まあ、想定の範囲内。
というか、韓国のラーメンで辛くないもの見たことない気がします。
探せばあるのでしょうけど、少なくとも私は見たことがないです。
スープが赤くなくてもピリッとするものもあるし。
インスタントのうどん(カルグクス)なんかは辛くないですけどね。
ラーメン類はおしなべて辛い印象です。
ちゃんぽんさえも。
わー!
たこ!
キムチ!
ささやかに豪華だな。笑
完成!
絶対卵を入れるのはたんぱく質を摂るためと、辛味を和らげるためです。
スープに豆乳をつかっても辛味が抑えれらます。
個人の感想。
韓国ラーメンの良さはこの麺のボリュームだろうな〜。
日本のラーメンと違って、1袋だと食べすぎておえっとなりますもん。
20年以上前、まだ日本が全然韓国ブームではなかったころ、福岡の西新商店街には「リヤカー部隊」といってリヤカーで野菜や魚や惣菜や雑貨を売りに来るおばちゃんたちがいて、それはそれはザ・アジアな光景だったのですが。
(2カ月前久々に行ったら、今ではリヤカーもだいぶ減っちゃって、淋しい風景になってました……)
そこに韓国人のおばちゃんがいて、韓国食材や雑貨を色々売っていたのです。
ラーメン類から、一時期ブームになった竹墨石鹸とかアカスリとかまで。懐かしいな。
おばちゃんに
風邪で調子が悪い時はこのラーメンで体をあたためるよ!
すぐ治るね!
と力説されましたが、そもそものど痛かったらこんなん絶対無理……って思いました。
たくましすぎるぜ、韓国の人。
が、確かに体はあたたまるし、キムチの乳酸菌(の死骸……加熱しちゃうから)も摂れるし、確かに体にいい部分もあるかもなー。
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