さよなら第一牧志公設市場

沖縄県は那覇市の牧志公設市場の営業が今日までだったので、副業で疲れた体に鞭打って家人と行ってきました！

このレトロな、ザ・昭和な雰囲気がなくなっちゃうのは淋しいけど、老朽化だから仕方ない。

2022年に新しい市場が建つ予定で、その間は仮設市場で営業するそう。
仮設市場は旧市場から徒歩1分くらいではないでしょうか。

国際通りから見て、旧市場の1ブロック右手前になります。（ざっくり）

最後に歩のサーターアンダギー（→過去記事）を買おうと思ったら、完売で買えず。

店番のおばちゃんが、恐らく配り用であろうサーターアンダギーをそっと1個、ぱかっと割って我々にくれました。
ありがとうございます！！！

2階には昔の写真が。

生まれとらん……。
まだお父さんの中にもいな（自主規制）

ハジチ（昔の琉球で女性の手に施されていた刺青）をしたおばあさんの写真が印象的でした。
著作権の問題でここには載せられませんが。

アイヌ女性の風習（手の甲や口の周りに刺青）と似てるなあと。
北の端と南の端なのに。

北の端と南の端だけ風習が同じ繋がりで、いつも不思議に思うことがあって、あの、エスカレーターに乗る時どちらに寄るか問題。
（そもそも構造・安全上、片方に寄ってはいけないという話はここでは置いといて）

関東は左に寄り、関西は右に寄るけど、福岡も左だったんですよね。
境目はどこ……？
なぜ、中央部だけ右寄りなん？？？

話を市場に戻すと、実はこれを飲みに行ったのですが、前日で既に売り切れたそうです。
みんな懐かしがって最後に飲んだんだな、きっと。

新しい公設市場にもちゃんと入るそうなので、リニューアルしたら飲もうと思います。

ちなみに仮設市場の営業は2022年3月31日までらしいです。
それまでいられるかなあ、沖縄。
（いたいのはやまやまだけど、親の介護とかで強制送還されそうな気がしてる）