家人が職場経由で持って帰ってきた、チャプチェ。
春雨を甘辛く炒めた韓国料理です。
写真のものは、かなり甘めでした。
ごま油のいい匂いがします。
日本の緑豆春雨と違い、韓国の春雨はさつまいもデンプン由来なので、チャプチェは麺がやや太です。
そして韓国の麺は、甘いものが多いイメージです。
インスタントのヤンニョムチキン麺もそうだけど、自分で作るピビン素麺なんて、素麺に砂糖(コリアンの友人は、少なくとも大さじ1以上は入れていた)とコチュジャンで作りますからね。
ピビン冷麺もそう。
甘い麺に慣れていない民族としては、甘すぎるとけっこうしんどい。
チャプチェは甘すぎなければ嫌いではないし、むしろ好きな方だけど、春雨を湯がいてまた炒めるという工程が面倒臭くてなかなか作らないので、いただき物はありがたいです。
自分で作る時は牛肉ともやし入りが好きです。
福岡は釜山から飛行機40分、船で3時間という立地上、安くて美味しい韓国料理屋さんがたくさんあったのですが、沖縄の韓国料理は高級料理に入るので滅多に行けません。
※個人の主観です。
釜山で日本円ワンコイン以下で食べていた料理が、沖縄だと4桁しますからね〜。
チゲや冷麺に1,000円出すの辛い……。
ま、輸送費とか関税とか通貨スワップ廃止(古い話だけど、これがあるのとないのとで、輸入材料費全然変わると思うんですよね……)とか材料が揃わなかったりとか、色々あるんでしょうけど。
ごちそうさまでしたっ。
コメントを残す