写真は最近仲良しの野良、ジェネリック。
これと同じ柄の愛想のいい野良に「うにゃ太郎」と名づけ、見かけた時はぐりぐりに可愛がっておったのですが、去年の暮れからぱったりと姿を見せなくなり。
ものすごく愛想のいい子だったので、どこかのお金持ちの家に拾われて幸せに暮らしているに違いない。
そう信じております。
で、最近、同じ柄の猫が近所に現れまして。
柄は同じだけど尻尾の形も鳴き声も全然違うので、勝手に「ジェネリックうにゃ太郎」と呼んでいる、という。
愛想の良さはうにゃ太郎の半分くらいなんですが、一応、話しかけたらちゃんと答えてくれます。
本当に、猫も人も性格色々ですねえ。
どこでも同じだとは思いますが、沖縄の猫は愛想の悪い子が多いです。
そりゃ、野良ですからね。
警戒心>愛想ですよね。
だから、向こうからしゃべりかけてくる猫はとても珍しく、つい愛着が。
自宅がペット禁止+アレルギー持ちでなければ飼うんですけど。
さて、今年は本当に忙しくて、マメにデータを取れなくなってきたので、ストックフォトの収益に関しては、売上のみをメインに報告していきます。
登録枚数、販売枚数、トピックスなどは、気が向いた時に。
というか、最近気づいたのです。
会社ごとの売上ば逐一報告したらあかんということに。規約ごにょごにょ。
というわけで、4社合計五千九百九十九円というざっくりとした数値のみご報告。
※小数点1位まで表示、単位は円、シャッターストックのドル売上は2019年3月22日のレート、$1=110.7円で計算。
■ photoAC(写真AC)
去年もこの会社に散々 悪態をつきました 問題提起しましたが、今年も通常運転で素敵なマイペース運営です。
どうやったら感情的にならずにネタの数々を書けるのか分からないくらい、色々ありました。
去年、著作権問題で掲載許可後に「登録商標、ロゴ、キャラクター及び特定商品が写りこんでいます。」「プロパティリリースが云々」という理由で却下された写真が何枚かあるのですが。
最近全く同じ商品や同じ場所の写真がアップされていたりします。
私の写真はダメで、この人のはいいという基準は何なんでしょう。
公式サイトで「写真の商業利用NG」と書いてあるあの団体相手に、絶対プロパティリリースとれないと思うんですが。
そしてある日突然、それまで売れていた特定の写真がぱったり売れなくなったと思ったら、検索結果に出てこなくなっていたり。
そりゃ売れんわな。
運営さんに問い合わせると、「人気順と新着順で表示が違います、データの反映に時間がかかっています云々」と。
デフォルト表示は「人気順」なのですが、私の写真は「新着順」にしか表示されなくなっていたのです。
あの会社が何某かの検索アルゴリズムを変える前は、人気順の方に表示されていたのに。
大量に投稿された、たくさんページがある写真なら、「人気順」「新着順」の表示切り替えを使うかもしれませんが、1ページ内で収まるニッチな10数枚の写真を、表示切り替えとかします?
普通、デフォルト表示の中から選びません?
しかも、この10数枚を表示切り替えすると、全然違う写真が出てくるのです。
↓たとえばこのワード。
デフォルトで人気順だとこういう表示ですが。
↓新着順にすると全く違う写真が出てくる。
てか、消えてる写真もあるし。
4枚どこいった。
この、矢印の写真なんて、わざわざ新着順にしないと探してもらえないわけで。(私の写真ではないです)
ひとは普通、1度目に表示された写真から選ぶと思うんですよね。
この枚数なら、わざわざ並び替えなんてしない。
人気順、新着順のデータ反映に時間がかかっております、って、かかりすぎでしょ。
てかそもそも、人気順と新着順、同じ枚数でないとおかしくないですか。
検索アルゴリズム、絶対変。
あと、プロパティリリースの見直しで、グレーゾーンの写真を思い切ってすべて非公開にした話を、昨年11月に書きましたが。
2019年3月現在も、全く非公開になってません。
え。
どゆこと。
当然、ダウンロードされちゃいますわな。
結果、非公開なのに売れるっていう謎現象が。
▼2019年2月13日にダウンロード
▼2019年3月12日にダウンロード
非公開にしたの、11月なのに?
※運営さんに問い合わせる時、まれに証拠を求められたりするので、こういう証拠はキャプチャ残しておいた方がいいです。
こちらに証拠を求める前に、自分とこで不具合に気づいてくれよって話なんですが、ここはそれができない会社なので。
正常に修正した後に「正常ですがどこがおかしいのですか?」的なことを言われたりします。←言い方は少し違いますが、実話。
ちなみにこの件は問い合わせてもスルーされたまま、返信もいただいていません。
たぶん来ないでしょうね〜。
以下は一例。
実際は11月に47枚を非公開にしましたが、2019年3月現在も検索結果に表示されているままです。
▼右下に「この作品は、下記の理由で公開しておりません。「クリエイター自身が非表示にしました。」」があるにも関わらず。
↓2019年3月22日現在、非公開にした写真がこれだけ検索結果にあがります。(一例なので、実際はもっとたくさんあります)
一応、写真詳細ページへのリンクをクリックすると↓こういう表示が出るものもありますが。
写真ACが掲載枚数稼ぎのために非公開の写真までデータを残しているのか、それとも、こいつら写真を非公開にしたとしても過去にこんな写真アップしてましたぜ、って証拠として残しているパターンなのか。
はたまた、いつものごとく反映に時間がかかりすぎているだけなのか。
全く意図が分からないです。
じゃあ、公開・非公開設定って何のためにあるのだろう。
ダウンロードユーザーだって、たくさん出てきた写真から1枚を選んでいざダウンロードしようとしたら写真がないって、何やねん!?ってなりません?
この現象を放置って。
一体何年前からこうなんでしょう。
めっちゃ怖い。
ちなみに、2年前くらいに非公開にした写真は本当に非公開になっていて、検索結果に表示されないので、この仕様は最近の話だと思われます。
あと、運営側で非公開に変えた写真もちゃんと非公開になってます。(都合いいな……)
個人設定で「素材の安全性確認が終わってます」のチェックをして、己のプロフィールに「安全性OK」のマークを表示してくれ的な告知が1月にありましたが。
▼そうなると、写真の下にこのような表示が出るそうで。
安全性ば考慮して非公開にした写真が4カ月たっても堂々と売られとるとに、チェックやらしきるわけなかろうもん。
一度チェック入れたら外せませんって言われたら、怖くてなおさらチェックできんわ。
で、今も安全性OKのチェックをしていない私は、今後検索順位がどんどん落ちて行くことでしょう。
でも、自分が非公開にした写真が本当に非公開になるまでは、チェックできない。
なぜみんなこういう不具合に反応しないんだろう。
自分がやっぱり売るのはダメだろうな、と公表をとりやめた写真が売れて、そのせいで著作権侵害とかで訴えられたら本当に嫌なんですが。
ということで、今年はこちらのサイトで写真を増やす頻度は、下げます。
私の中では一番売れるとこだけど、一番対応がやばいサイトなので。
日本語の問い合わせでさえこの体たらくなのに、海外からの問い合わせとかどうしてるんだろう、ほんと。
■ PIXTA
気を撮り直してPIXTAの話。
なんと!
2年目にして初めて、エクストラライセンスで写真が売れました。
売れたのは沖縄の薬草の写真。
エクストラライセンスとは、「複製部数・配信数・ダウンロード数の総計が30万以上の制作物」に対して払われる追加料金で、これを払えば商品パッケージや新聞記事、雑誌・書籍、カタログ等々に使用できるようになるそうで。
PIXTAの通貨単位(?)は「クレジット」で1クレジット=108円です。
私の場合、Mサイズ1枚(48クレジット)+エクストラライセンスで10.56クレジット=1140.48円の売上でした。
ありがたい。
PIXTAはあまりの売れなさに心が折れそうでしたが、これは「頑張れ」という神の声かなあと思ってます。
Shutterstock、Adobe Stockに関しては、まあ、こんなもんかなと。
可もなく不可もなくっていうより不可に近い売上というか。笑
今は仕事が忙しくて頑張れないので、仕方ないです。
無理のない範囲で、淡々と続けていく所存。
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