前日のカレーの残りをカレーうどんに。
水で伸ばしたカレーにめんつゆとカレー粉を足すと、若干美味しくなります。
めんつゆは正義。
※個人の感想です。
カレースパイス、昔は自分で調合してたんですが、最近は面倒くさくて全くやらんです。
もっぱらSB様にお世話になっとります。
自分で作る場合はカイエンペッパーとシナモン少なめの、クミン多めが好み。
ここにクローブとかカルダモンとかコリアンダーとか、ばりばり適当に入れてました。
空き瓶にスパイスを入れてTV見ながらころころ転がすと、香りがまろやかになって美味しくなる……気がします。
※すべて自己流で科学的根拠は全くないです。
ちなみに、カレーの肉を炒める前には油とフェヌグリーク(フェネグリークともいう)で香りを出すとより美味しいです。
この時点でそこはかとなくカレーの香りがします。
※個人の感想です。
しかしこのスパイスがまた、なかなか売ってない。
普通のスーパーには、まずないです。
食材にこだわる高級スーパーなんかで稀に見かけます。
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なぜここまでカレーに対してマニアックなのかというと、ネパール人の友人がいてですね。
彼の作るカレーがめちゃくちゃ美味しかったので、作り方を習ったのが遠浅にハマったきっかけです。
(深みってほどはハマってない)
あと、その昔バングラデシュに行ったことがあり、毎日毎日食材の違うカレーを食べて、どれも違った美味しさだったこととか。
アレルギー持ちの友人がいて、カレールー(の、酸化した脂)が食べられなかったので、カレー粉でカレーを作ってあげた経験とか。
そういう色々な環境から、普通の人よりちょっとハマったのですねスパイスに。
今のところ、ネパール人の友人の奥さんのご実家で作られたガラムマサラが自分史上最高に美味しかったのですが、彼らは10年以上前にネパールに帰っちゃいましてねえ。涙
あれに勝るスパイスに未だ出会ったことがありません。
入っている容器を開けただけで生きる気力が湧いてくるような、すんんんばらしい香りだったなー。
また食べたい。
ちなみにバングラカレーについては、
- 鶏
- 牛
- 魚(たぶん淡水魚)
- じゃがいも
- ザックフルーツ(ドリアンみたいな果物。ジャックフルーツともいう)の種
- パパイヤ
- 豆
- ナス
- 野菜色々
などの種類がありました。
実際はもっと色々あるでしょうね。
インドと同じく、マトンだのほうれん草だの。
食べる機会がなかっただけで。
味的にはザックフルーツの種カレーが面白かったかな。
芋みたいにほくほくしていて。
バングラデシュは目玉焼きにもカレースパイスがかかっていて、スナック菓子から副菜までとにかく何でもカレー味だったので、カレー粉はもう味噌・醤油と同じ扱いなんでしょうね〜。
日本人が具材を変えた味噌汁を毎日飲んだり、醤油せんべい食べたりするのと同じ感覚なのかな。
※個人の体験です。
以上、奥深きカレーの世界(のごく一部)でした。
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