夕飯。
川島直*さんの血がワインでできているのならば、私の肉は間違いなく麺でできている……。
香料使ったような表示はないけども、人工的なバターの香りが嫌いなので、普通のチキラーの方が好きかなー。
アクマのキムラーは普通のと同じくらい好きですが。
※個人の感想です。
バターといえば、先日某高級食材店でインドのバターオイル、「ギー」を見つけたのですが、1瓶2,000円超え。
無理。
買えない。
インド料理のレシピ見てるとよく出てくるので1度使ってみたかったのですが、ソッコー諦めました。
ギーは自分でも作れるみたいですが、労力が。
そこまでして試したくはない。
その代わり(ジャンル的には全然代わりではない)、200円くらいで謎の中国醤油を買ったのですが、これがどんぴしゃチョー好みで。
新しい扉を開いてしまいました。
香醋とともに常備決定。
しみじみうまし。
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原材料が大豆(遺伝子組換えでない)、食塩、小麦粉、保存料(安息香酸Na)ってとこでシンプルさがわかると思うんですが、ステビアとかサッカリンなんかの変な甘さが一切ない、普通にしょっぱいお醤油。
お醤油なのに随分とすっきりした味。
なぜ醤油にサッカリン……と思うかもしれませんが、九州の甘めの醤油は入っているところが割と多いです。
サッカリン、甘草、ステビアあたりが。
九州育ちなので甘めの醤油も嫌いではないですが、激甘なお醤油はあんまり好きではないです。
激甘系は九州南部に多い気がします。
1滴なめただけで、砂糖かよ!ってくらい甘いお醤油。
中国産はあれこれ言われているし、私も生野菜などは農薬や管理状況が怖くて敬遠してますが、調味料に関してはもう仕方ないかなあと思っています。
どうしても日本産のものとは風味が違うし、日本では作っていない商品も多いので、これだけは中国産でなくちゃ、というものがやっぱりいくつかあるのですよねー。
鎮江香醋とか、豆豉とか、老干媽の豆鼓入りラー油(このメーカーかは知らないけど、ミンチ肉も入ってるタイプもある。肉入りだとご飯何杯でもいけける)とか。
日本産は味が違うんですもん。
で、美味しいのですよ、これらの中国産。
ピーマンと豆豉だけの炒め物とか、黒酢を使った自家製ドレッシングで油淋鶏とか、大根のラー油あえとか、もう、やみつきでして。
もちろん日本産の味噌醤油も大好きですが、中華には中華の良さがあるよっていうお話でした。
ちゃんちゃん。
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