※情報はすべて2019年9月現在。
同僚と4人でアレッタ ホテルロコアナハへ。
フランスフェアの真っ最中でした。(2019年10月14日(月)まで)
アレッタは国際通りの入り口にあるホテル、ロコアナハの2階にあります。
県庁駅前から徒歩数分でしょうか。
季節によってメニューが変わるビュッフェは質が高く、どの料理も美味しいお店なんですが。
この日は平日でお客さんが少なく、同僚と行ったこともあり、とても写真が撮れる状況ではなく……。
ヒトイナイ。
ヒビクシャッターオンハズカシイ。
週末だときっとすごいことなってるんでしょうけど。
この日はたまたま静かな木曜日でした。
ちょろっと席で撮ったもののみ。
こちらが貴重な麺の証拠写真です。
何やらパスタ的な麺をいただきました。
そこに麺が有る限り私は食べ続けるであろうよ。
今回は2019年9月末までのキャンペーン、飲み食べ放題の「もあいプラン」にしました。
平日だったので時間無制限で1人2,980円。
(金土日は3,480円)
ま、無制限とはいえ、22時には閉店ですけど。
※しつこいですが、情報はすべて2019年9月現在。
もあいとは…「模合」と書く、沖縄近辺独自の慣習です。(奄美にもあるらしい)
グループ内で定期的に一定額を出しあって、集めたお金をグループ内の一人が順番にそれをもらえる仕組み。
金額は数千円から上限不明でグループごとに違います。
私の周りは5千円、1万円クラスの人が多いです。
中には社長さんクラスの数万円、十万円クラスのガチ模合(?)もあるようです。知らんけど。
誰がもらったか分かるように、模合帳なるものも売られています。
まじか。
アフィリでも売られているのか。すごい。
昔はこういった相互扶助で、学費や建て替えや事業資金なんかの足しにしてたみたいですね。
ちなみにwikiには「本土における頼母子講・無尽講に相当する相互扶助システムである」と書いてますが、そもそも頼母子講も無尽講も分からんです……。
模合は、「その時お金をもらった人」持ちで、飲み会をすることも多いらしく、色々なお店で「模合にご利用ください!」などの文句を見かけます。
旅行に使うグループなんかもあるようです。
えっ、じゃあ、手取り額減るじゃん。
何のメリットがあるの???
自分でその額毎月貯金したがよくね???
なんだろ、(私の)結論としてお金云々よりは生存確認とかコミュニケーションとか懇親のために模合をされる方も多いような気がします。
毎月信頼できる仲間と飲めて楽しいね!みんなの元気が確認できて嬉しいね!って感じでしょうか。
現に中学・高校同級生模合とかママ友模合とか勤務先模合とか、色々グループがあるので、毎月集まれるってすごいことだなーと。
ただ、沖縄ではこのようにマイナスイメージがない「模合」ですが、以前副業先の沖縄県民に
「本土の人は仕組みをよく分かってないから、持ち逃げされないように気をつけなさい。模合に参加するなら、絶対に信用できる人とだけやりなさい。初回に自分だけお金をもらってどろんする人も結構いるから」
と忠告を受けたことがあります。
こええ。
まあ、どこにでもありそうですね、そげな話。
私は本土人なので模合に参加する機会がないし、そもそも底辺1丁目在住なので、誘われても丁重にお断りすることでしょう。
毎月5,000円すら無理です。
冷静に自分の貯金に回すよ……。
解説が長くなりましたが、もあいプランは結構色々なお店にあって、別に本物の模合じゃなくてもグループであれば誰でも利用できますよ、って話でした。笑
あと、模合については本当に詳しくないので、↑のネタがすべてってわけではないです。
色々なパターンがあると思います。
すべては個人の感想です。
事実として沖縄の人はこのシステムが好きで、2つも3つも模合を掛け持ちしていらっしゃる方も結構います。
きっと飲み会とコミュニケーションが好きな、沖縄人気質にあったシステムなんでしょうね〜。
コメントを残す