群衆

那覇大綱挽まつり@2019

去年は忙しくて参加できなかったので、今年は絶対撮る!!!

と意気込んでみましたが、こういうお祭りの写真ってストックフォトにはあんまり使えないんですよね〜。

アイキャッチの写真からもお分かりかと思いますが、まず、写っている人たちのモデルリリース(写真撮影・掲載・販売OKの許可)取るのが無理。
場合によっては会場のプロパティリリース(たとえばお祭り会場である神社仏閣が撮影者にくれる、撮影・掲載・販売OKの許可)も必要。

そして、加工が大変。
人物のモザイク、服や靴のブランドロゴ消し、建物の看板云々。

ストックフォト会社によっては加工した写真が一切通らないので、撮るだけ無駄なんです。
審査に甘い会社だけが、通してくれます。

ま、売れなくてもいい。
己の撮りたい欲求が満たせればそれでいい。
今年は時間がとれたので、家人とふたり、いそいそと参戦です。
一昨年初めて行ったきりなので、今回は2回目。

新聞社によれば、参加者は27万人だとか。
人口150万人しかいない県で27万人て。
県民の約1/5も、いるー???

お祭りは在日米軍の関係者がべらぼうに多いです。
那覇でこんなに外国人を見る日はあんまりないです。
中北部と違って、米軍基地1コしかないから。

みんな好きやなー、つなひき。

そうそう、昨日の奥武山公園のお祭りは、この大綱挽と同じです。
会場が違うだけ。
綱挽は国道58号線で行われますが、屋台や花火などの会場は奥武山公園なのです。

それでは、国道58号線・やや高みの見物バージョンの綱引き、お楽しみください。

▼東の男縄(をぅーんな)
男綱 長さ100m 男縄

▼西の女縄(みーんな)。これは2017年に撮ったもの。
女縄 女縄

この穴と穴をドッキングさせ(釣りバカ日誌でいうところの合体か)、そこにぶっとい頭貫棒(かぬちぼう)を通して縄を繋ぎます。
これを「かぬちちじ」というらしいです。

なかなかアハ〜ンな設定です。
なぜ東縄と西縄ではないのだ……。

▼順番が前後してこれは祭のあとですが、ここが連結部分。パンピーも乗っていいのか?神聖ちゃうの???
かぬち棒

かぬち棒は以前、市役所の玄関口に飾ってありました。
今もあるかもしれません。
最近市役所行っとらんけん、知らんけど。

保存会のサイトによれば祭の発祥は西暦1450年頃だそうなので、応仁の乱の前か。
すごいな。

縄は100m、2本で総重量40t、ギネス記録だそうです。
世界一の大綱挽。

そして祭の様子はといいますと。

▼これが。
群衆初期

▼こうなって。
群衆中盤

▼両サイドから謎の人出てきて。
群衆

▼最終的にはこうなる。
縄

もう、もみくちゃ。笑

日本で国道の中央分離帯のブロック取っ払えるのはこの58号線だけらしいですよー。
祭前日の夜中はずっと作業してますからね。
ブロック取っ払って、縄を那覇軍港から運んで、クレーンで設置して。

結構おおごとな祭ですな。

▼ちなみに、2017年にNIKON COOLPIX P510で西方から撮った写真は以下の3枚。
つな

ひとひとひと

縄の中心部

なぞのくす玉

謎のくす玉は、試合開始の合図らしいです。
知らなんだ。

▼風船とか入ってました。
kusudama

▼今回NIKON D5600で撮った写真は以下3枚。
男縄

なわ

謎の武将

本当はもっとたくさん撮ったし、もっと大きく載せたいけど、カメラの性能が良すぎて顔がはっきり分かってしまうでな……。

そうそう、この綱引き、始まりそうでなかなか始まらないので、見に行かれる方は熱中症にお気をつけて。
お上が次々と挨拶したり、旗頭という町の旗を掲げた人たちが演舞的なことを行ったり、男縄と女縄を繋ぐかぬちちじを行ったりと、とにかく長い。
我々も1時間待ちましたよ……。

ところで今年の勝敗はなんと、女縄がちぎれて引き分けという結果に。

元々は勝敗で吉凶を占っていたようですが、最近はそういうのはないみたいです。知らんけど。
この後行ったお茶屋のご主人は
「東と西どっちが勝ってもいいことしか言わないよー」
と笑ってました。笑

最後に無病息災のお守りとして枝綱(太い縄の周りの、引っ張る用の細い縄)を切って配っておしまい。
これを「嘉例(かりー)綱取り」といいます。

縄は縁起物なので、玄関先に飾ったりしめ縄に使ったりするそうです。(ご近所さん2号談)

縄切り

▼縁起物とのことなので、会社の分とご近所さんたちの分もゲットしてみた之図。
縄

この後街を散策しましたが、道ゆく人の何割かがこの縄を持っていました。
めいめい肩からぶら下げたり、腰に巻いたり。

この日、那覇はこんなんでしたが、本州では台風がすごいことになっていましたね。

お祭りに関する投稿を不謹慎と言われてもそれはちょっと違うと思うし、先の震災直後みたいに自粛ばかりだと他地域の経済まで回らなくなる。

遠く離れた我々はそれに関しては物理的に今すぐできることは何もないので、せめてもの気持ちとして、やほーで募金をいたしました。
去年33時間停電を経験した身としては、本当に他人事ではないな、と。

▼Yahoo!ネット募金
https://donation.yahoo.co.jp/

※SNSシェアボタンがあるので、リンクOKと判断。

亡くなられた方のご冥福を祈ります。

被災された方が1日でも早く、日常に戻れますように。
縄のご利益が本州まで届きますように。

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