コングクス

コングクス

あんなに何度も(軽く2桁)韓国に行っているのにコングクスとミルミョンを1度も食べたことがない、と言ったら、韓国人の友達がインスタントのコングクスを送ってくれたのであるが。

なにせ元の味が分からんので、それと比べてこのインスタントがどうなのかが分からない。
美味しいというべきなのか、不味いというべきなのか。
分からないけど、これだけは言える。

味 が な い 。

コングクスとは、「콩국수」と書き、콩(コン=豆)국수(グクス=麺)で、簡単に言えば、冷たい豆乳に入った麺です。

調べたら、自分で塩加減を調整するっぽいですな。
道理で全く味がないわけだ。
てか、もう、味のないまま完食してもうたがな。

家人はあまりの味のなさにキムチばのっけて食しておりましたが、それも正解だったみたいです。
塩かキムチと一緒に食べるっぽい。

私はザワークラウトと一緒にいただきましたが、それもアリっちゃアリでした。
ああ、これが噂の「ありよりのあり」か。

コングクス

作り方は麺をゆがいてお湯を切り、水でしめ、スープにドボン。

スープは白い粉末で、冷たい水で溶いたバージョンと冷たい豆乳で溶いたバージョンを用意しましたが、豆乳の方がやっぱり濃厚で美味しかったような。
水で溶いたスープは、粉っぽさがちょっと気になったかな。

あと1袋あるので、そちらはちゃんと塩ば入れて食べようと思います……。

麺

ちなみに麺は、普通のインスタントラーメンのようでした。
韓国では夏の食べ物らしく、日本の冷やし中華始めましたと同じ扱いみたいです。

今度は韓国で本物を食べてみようと思います。

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