底辺人には敷居が高そうでずっと敬遠していた、創作料理っぽい中華、花 to 花(はなとはな)。
那覇空港に行く度に気になってたんですよね〜。
ちょっと変な言い方ですが、わざわざ2階に上がってまで食べに行くようなお店なのに経営が成り立つって、よっぽど人気なんだろうなあと。
飲食店としては不利じゃないですか、エスカレーターなしの2階の立地って。
しかも、そんなに表通りとは言えない場所で、沖縄にしてはそこそこいい値段で。
(付近には安めの大衆中華も、大手ホテルと同じ系列のオシャレ中華も点在)
ああ、やっぱり、底辺人には敷居高いとこですー。
でも行っちゃう。
副業万歳。
この日のメニューはコース料理のみで、2,000円くらいから3,000円くらいまで。
メインの種類や数によって金額が異なりました。
我々は1,980円のコースを魚でチョイス。
でも結論からいうと、めちゃくちゃ美味しいので、何ヶ月かに1度は通える身分になりたい。
乗り越えたいよー、敷居(つか、収入な)。
品があるのです、お料理に。
ちょっと非日常的で、特別な気分になれるというか。
ここでしか食べられない味だなあと。
↓こげなテイで出てくるから。
何かと思えば、紹興酒チーズとクラッカーのカナッペ。
小洒落とらす。
なんじゃこりゃ。
ばりうまですやん。
何かよう分からんけど、よか匂いのする。(たぶん紹興酒)
チーズも何種類かブレンドしてそう。
遠くでブルーチーズの香りがしたような。(個人の感想です)
遠くで薔薇の香りがする(と思う)、めちゃくちゃいい匂いのお茶。
ぬくい漬物(たぶん炒めた?)がのったサラダも妙にクセになる。
え、土鍋?
と思ったら、麻婆豆腐。
とにかくありとあらゆるところに、お客さんを楽しませようとする心意気が。
しかと受け止めました。
面白美味しい。笑
メインはコチ。
柔らかい。
全然魚臭くない。
美味しいです、本当に。
日替わりの一品。
まずシロップを作り、それに何日か漬けるそうで、気の遠くなりそうな工程だったので家では絶対に作らんと思った、蜜トマト。
そりゃ、美味しいわ。
炒飯もうまー。
お店の炒飯ってなんでこんなに美味しいのだろう。
プロって凄いな。
生クリーム系と思われる、上品な杏仁豆腐。
どうでもいいけど昭和生まれだと、子供のころの「杏仁豆腐」ってただの牛乳寒天じゃなかったですか?
大人になって初めて本物の杏仁豆腐を食べた時のあの衝撃よ。
何?この匂い!今まで騙されとったんか!て。笑
来月(2019年6月)から、ランチもやるそうですよ〜。
絶対行こう。
▼2019年6月撮影。
※情報はすべて2019年5月現在。
ごちそうさまでしたっ。
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