やる気を全く感じられない煮込みうどん。わらい。
もはやコメントも要らない気がします。
その辺のものをだしパックと一緒に煮込んだだけなので。
最近読んでいる本でも語ります。
また『宝島』が読みたくなり、人生何度目かの『宝島』。
雑誌ちゃいます。
スティーヴンソンの小説の方。
いや、あの、その前にポーの『黒猫』を読み始めたのですが、動物を虐待するシーンでどうにも胸糞が悪くなり、挫折しましてな。
言い訳がましい一人称視点嫌いなんです。
同族嫌悪かもしれない。笑
あれはもう少し精神が安定してから読もう。
私にはまだ早すぎた。(え)
話を戻し、この『宝島』とアンデルセンの『絵のない絵本』は、子どもの頃から人生で何十回読んだだろうかというくらい、読みまくった本です。
あと『古事記』と『夢十夜』も、それぞれ数回は読んだな。
割としつこい性格です。笑
家人との付き合いが人生の3/4を軽く超えているあたりにも、結構な執念深さを感じます。自分に。
頑固者の父親が己を
頑張りやさんとか粘り強いと言って欲しい
と言っていたところからも、この執念深さはDNAに組み込まれた血はでないかと。
そういえばご先祖の遠縁に恐ろしい時間をかけて仇討ちした人いたような。
まあ、いいや。
たぶん、現実逃避したいんだと思います。
絶対ないもん、リアルにこんな状況。
『宝島』は続きが分かっていても何度もドキドキしてまう。
よくここまで臨場感を表現できたな、と。
昔の人すごいな、と。
夏目漱石に匹敵する描写力だと個人的に思います。
家人は「面白いけど、繰り返し読むほどではない」と言ってたので、本当に個人の感想でございますが。
ロマンシング・サガ(ゲーム)でシルバー(『宝島』に出てくる海賊と同じ名前)の洞窟が出てくる度に、にやにやしてまう。
このネーミングは絶対狙ってるよなあと。
浪漫ですな。
ちなみにステーヴンソンの他の作品は一切読んだことがないので、『ジキル博士とハイド氏』などは、あらすじしか存じません。
偏った人生です、ほんと。
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