買い出しのついでに、今後もリピートするであろうよか店ば見つけてもうたとです。
那覇市牧志の台湾茶屋。
国際通りからだと、むつみ橋通りの奥のパラソル通りの奥に、ひっそりとあります。
分かります?
このディープ感。
屋根やばい、壁やばい。
猫寝てるし。
しかも2匹。
初めてなので何を飲むか迷っていたら、お父さんが
烏龍茶が1,000円で、カップ1個追加が200円だから、2人で2つのカップで1,200円で烏龍茶が飲めるよー
と、システムを教えてくれました。
なるほどー。
烏龍茶は4煎で出してくれるそうなので、トータルするとそう高い値段ではないわけで。
この値段を高いと思うか安いと思うかは人それぞれだと思うのですが、台湾でお茶を飲んだ我々は台湾茶の美味しさを重々存じておるので(梨山、阿里山、最高。青茶、包種茶大好き)、この値段でこのお茶が日本で飲めるなら、付加価値込みで安いと思うので、いただきます!!!
すみませーん、高山烏龍茶、カップ追加でー。
ちょっとの茶葉で何杯も飲めること考えたら、ペットボトルのお茶の方がよっぽど高くつくんです。
これは本当。
▼お母さんが淹れてくれます。
▼ぶんぶんぶんぶんぶんぶんぶんぶん。
▼完成!
はわああああ。
いい香り〜〜〜〜〜〜〜。
香料とか一切使っていない自然の茶葉の香りなのに、お花みたいな匂い。
この香りを直接お伝えできないのが残念です、本当に。
ずっと嗅いでいられる。(変態)
※個人の感想です。
台湾茶は細長い聞香杯(もんこうはい)と丸い茶杯でいただくもので、使い方としては最初に聞香杯にお茶を注ぎ、それを茶杯に移して茶杯で飲むのですが、聞香杯は空にしたあと香りを楽しむためにあります。
空の器をくんかくんか嗅ぐわけです。
これがまた、茶葉の良さと香りの良さは正比例。
茶葉の良し悪しで、香りが全然変わってきます。
▼うちにある台湾茶器。もちろん、各サイトでストックフォト販売してます。笑
ここんちはそういう作法はナシで、気軽にどうぞ〜ということで、聞香杯でお茶をいただく形式でした。
飲み終わったら茶海(ミルクピッチャーみたいな器)に2煎、3煎、4煎と淹れてくださいます。
私には香りの強い1煎目が格別ですが、2煎目、3煎目の重厚さがいいって方もいらっさるかもですねー。
奥深き台湾茶の世界よ。
黒糖はサービスだそうです。
うまー。
ぐびぐびいっちゃう。
暑いけど熱いお茶。
最高です。
台湾人の常連さんも多いみたい。
わかる。
わかるよ。
那覇でこの味楽しめるなんて最高だもん。
他のメニューも気になりましたが、また次回。
次に行く楽しみとしてとっときます。
▼NIKON D5600だとちょっと味のある写真になりました。欠けた皿もいい味。笑
コメントを残す