先日いただいた関西の品々に入っていた、揖保乃糸の端っこ。
お味噌汁に入れて食べると美味しいよ〜と言われたので、にゅうめんに。
うん、美味しい!
お味噌は、最近ハマっている宮古味噌です。
赤味噌でも米味噌でも麦味噌でもない、独特な美味しさがあります。
お味噌好きな方は1度試して欲しいなあ。
強いて言えば、赤味噌+合わせ味噌的な味。
白味噌のような優しさは全くないですが、赤味噌ほどのトンガリ感もないと思います。
※個人の感想です。
……うまく説明できず申し訳ない。
赤味噌ほどではないけど、麦味噌や合わせ味噌と違って塩がきいているので、個人的にこういったメニュー向きやと思います。
沖縄そばでもたまに宮古味噌味を見かけるので、県内でもしょっぱい系味噌としてそれなりの地位を確率していると見た。
原材料が大豆、麦、島マース(塩)、泡盛なので、強いて言えば、赤味噌+合わせ味噌的な味というのはあながち間違いではないかもしれません。
カフカの『変身』を読み終わってしまったので、夏目漱石『夢十夜』→スウィフト『ガリバー旅行記』に移行。
カフカ……やっぱりワールドが凄すぎました。
家人も「あんな死に方したくないよー(内容が)重いよー」との感想。
己の妄想をここまで表現できることは凄いと思うけど、それを「凄いもの」だと受け入れた世間も凄い……。
漱石はもともと好きだったけど、この歳で読み返すと本当にその偉大さが解ります。
明治の人間で、これほどまでに見事な描写をする人が他にいるだろうか。
(いたとは思うけど、他の作家をあんまり読んでないので、現時点では分からぬ)
高校生の時『こころ』を読んで、心に何か得体の知れないガツンをくらったのを思い出します。
ガリバー旅行記はこの歳で初めて読んだせいか、突っ込みどころ満載です。
卵の割り方くらいで国同士が戦争なるかー?
罪に問われるかー?
フィートもインチもどんくらいちっちゃいか全く分からんわー。
浮世離れしすぎていて、大好きな『宝島』ほどのドキドキわくわく感が無か……。
『宝島』は子どもの頃一番ドキドキわくわくした本で、筆者の中で冒険モノ不動の一位。
展開と心理描写のリアルさが秀逸です。
※個人の感想です。
ちなみに一番好きだった本は、アンデルセンの『絵のない絵本』。
人生で何十回読んだだろうか。
The ほのぼの。
宮古みそ 1kg
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