在住4年目にして初の、ゆいレール 無料乗車デーとな!
本日、浦添延長開業記念のお客様感謝デーで全線無料ということらしいです。
やるなー、ゆいレール。
※情報はすべて2019年10月現在。
じゃあ、改札ずっと開放しとけばいいんじゃね?
と思いましたが、乗る度に駅員さんに無料乗車券をいただき、降車駅でチケットが回収される形式でした。
バーコードが入った券を発券するの、予算的にも時間的にも大変じゃろうに、何か統計でも取ってるのかなー。
ゆいレールの改札はバーコードを読む方式なので、タッチするだけの磁気式に比べて通過に少し時間がかかるのです。
あれです。
レジと一緒。
レジでもバーコードがなかなか読めない時がありますもんね。
あと、沖縄固有種のOKICAしか使えないので、SuicaもPASMOもNimocaも何も使えません。
そして切符は改札にただタッチしただけでは通れないため、うまくバーコードを読み込ませないと、まあ引っかかる引っかかる。
だから毎日にように、「バーコードをタッチさせる」と理解していなかったり、Suicaが使えると思っていらっしゃったりする観光客の方をお見かけします。
すみません、ゆいレールは予算の都合そこいらへんがちょっと不便なんです……。
(Suicaは「来年春」というふわっとした期間から使えるようになるらしいです。そこに予算を割くため、ポイント還元率は下がるわ、ファンクラブサービスはなくなるわ、地元民としてはやや複雑な気持ち)
で、とりあえず延伸区間(計4駅)の終着駅、てだこ浦西駅に行ってみましたが。
何も無い。
駅前に1軒の店もない。
ただただ空き地と道があるだけ。
一見、バス停もない感じ。(地図上では一応あるみたいですね)
というか、すぐ周りには民家も見当たらないんだけど、みんなこの駅までどうやってくるの???
あ、パークアンドライドのための駐車場だけが、かろうじてありました。
車に乗れない学生さんとかは、どうやってここまで来てるんだろう。
立地がゆるい坂の上っぽかったので、自転車だとちょっときつい感じでしたが。
(沖縄は1年の半分が灼熱の炎天下なので、本土で自転車に乗るより数倍きつい。個人の感想です)
開業に際し色々間に合ってないという話は耳にしましたが、本当に何もないなー。
これから発展して行くのだろうか、本当に。
いや、発展していってもらわないと困るな。
ゆいレールなくなったら泣いちゃう。
時間が読めないバスで通勤するの、無理。
がんばれゆいレール。
2019年現在、上から見ても駅のすぐ周りは家より空き地が多い感じ。
まあ、流石に住宅地のど真ん中に駅なんて作れないでしょうけど、それにしても、炎天下に好んで駅まで歩く人が沖縄にいるとは思えない。
50m先の銀行にさえ車で行くような人たちなのに。(実話)
これから周りが発展しますように、と祈るしかできません。
富豪でも議員でもないので。
一応、新しい駅らしい綺麗な内装ではありましたが、今は本当に駅周辺は特に見るものもなく……。
延伸区間の他の駅も周りに何かある感じではなかったし(周り一面お墓な駅もあったよ……)、雨が降りそうだったので、諦めて撤収。
しかし、モノレール無料デーなのにどこにも行かないのは勿体無い。
駅直結で遊べるところは
- 県庁前駅のデパートリウボウ
- 小禄駅のイオン那覇店
- 那覇空港
の三択。
いつも行かないところとなると、空港しかない。
えー、管制塔が見えないほどの豪雨になりました。
空港で正解!笑
何か新しい土産がないか、物色。
お昼ご飯編に続く。
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