味ノ坊:焼きそば等

我々が沖縄に移住して以来、絶大な信頼を寄せる友人Yが、県外に転勤とな……!?

毎月一緒に美味しいものを食べに行っていた、友人Yが。
サブカルについて訊けば何でも答えてくれた、友人Yが。
一緒にヘルシェイク矢野のこと考えてくれた、友人Yが。

なんて日だ!(古い?)

移住ってどこもそうだと思うんですが、よそ者は所詮はよそ者なので、地元民のご機嫌を損ねずに暮らすのが鉄則。
我々はあくまでもお邪魔している側なので。

で、どこもそうだと思うんですが、移住者ウェルカムの人とそうでない人がいる。
「イチャリバチョーデー」(=出会えば兄弟)は同じウチナーンチュ(=沖縄生まれ沖縄育ちの県民)間の話であって、部外者にとってはあんまり関係ないです。

しかも「イチャリバチョーデー」の地理的制限は狭い。
住んだら分かりますが、ウチナーンチュ同士でも離島や市内の出身地でプライドやライバル意識がもの凄くて、全然「イチャリバチョーデー」じゃない。笑えるくらい。あっはっはっは。

体験した中では石*島の人は宮*島の人を嫌うし、首*の人は那覇市内他地域の人を見下す傾向にありました。
八重山と本島も仲良くはない印象。
本島北部や西部の離島も、島同士の距離が近いと、ライバル傾向にあるようです。
(もちろん全員ではないですよ)

市民マラソンだって、ナイチャー(本土出身者の意。場合によっては侮蔑の意味含む。同じ意味の「ヤマトンチュ」だと、侮蔑の意味は含まないぽいです)が1位をとるのとウチナーンチュが1位とるのとで、県民のテンションは違うのです。
ランナーを応援している人の「あの人どうせナイチャーでしょ」という会話をこの耳で聞いたので、これがまぎれもない事実。

そして偏見を承知で述べますがこれが最大に厄介なこと、ウチナーンチュは京都並みに本音と建前がもの凄い。
「どっちでもいいよ〜」が全っっっ然どっちでもよくなかったりします。

直接言ってくれたら正せるところは正すのに、絶対に直接言わないから、だいぶ後になって別の人から本音を聞いたりすることも多く。
たまに超めんどくさいです。

※ す べ て は 個 人 の 感 想 で す 。

そこは、本土人から散々な目にあってingの沖縄だから、仕方ないことではあるけれども。
そこもひっくるめての沖縄ですからね〜。
我々はもともとそこを割り切って引っ越したのですんごく楽しく暮らしてますが、そんな環境で同郷の友人Yはとっても信頼できる人だったのです。

あ、沖縄の人が信頼できないというわけではないですよ。
ディスってもないし、嫌いなわけでもないです。
むしろ優しい人多いし、大好きです。
筆者はたくさんのウチナーンチュの方々に可愛がってもらってる方だと自覚してます。

ただ、本土人と沖縄人の間には絶対に越えられない壁があるし、それは仕方ないことで、自分ではどうにもできないことなのだなと。
私の中にも、「決して全員ではないけど、良くも悪くも、おしなべて沖縄人は時間や約束にルーズ」という観念があり、実際そうなので、その壁は越えられない。
住んでいる以上、我慢するしかない。
嫌なら出てけって話ですからね。
アレルギーひどいので、当分出て行くつもりはないけど。(スギ花粉もヒノキ花粉もPM2.5も黄砂も少ないて、天国ですよホント)

同郷人だとアウェイ同士なので、そもそもその壁がないというだけのことで。
たまたま引っ越し先で買い物に行った先の店員さんが同郷人で、何か知らんが超ウマが合うねひゃっほーという、それだけのことです。

その友人Yがまさかの転勤。
栄転とはいえ、寂しいのう。
やけ食いするしかないかのう。

ちきしょう、酒持ってこーい!!!
って、友人Yも家人も筆者もお酒飲めないんで1滴も飲まないんですけど。気分は酒。

 

 

 

 

予約もせず、ふらりと入ったお店が大当たり。
ローカーボダイエットなんてくそくらえレベルの炭水化ブティズムです。
うまうま。

食べた麺メニューはつきだしの春雨サラダ、注文した広島風お好み焼き、焼きそば。
どれも美味しかったです。
写真撮ってないけど、サラダも食べました。
価格は食べログにちゃんと載っていたので、そちらをご参考に。(手抜き)

お店の人も全員 おかしかった 面白かったので、また行こうと思います。

▼公式サイト
https://www.successjapan.co.jp/

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