カルグクス(カルクッスともいう)が食べたい。
いりこだしでニンニクが効いた、韓国のあの味。
カル=刃物とか切るとかそういうニュアンスらしい
ククス(クッスとも聞こえる)=麺
韓国版手打ちうどんとでも申しましょうか。
出汁は地方によって鶏だったり豚だったりするみたいですが、私の場合友人が海辺の釜山人なので、魚介出汁が好みです。
ニンニクはお店によって入ってたり入ってなかったり。
うどんも、出汁と別茹でだったり、出汁で生麺からそのまま煮てどろっとしてたり、お店による。
そう。
適当でいいんですよ。
おのれの好みで作りゃあよかとたい。
というわけで、うちレシピ。
- いりこ出汁、もしくはアゴ出汁 適当
- 料理酒 適当
- 薄口醤油 適当
- ミョルチ(韓国のイワシ魚醤。なければナンプラーも可)適当
- じゃがいも千切り 適当
- ニンニクすりおろし 適当
- うどん(できれば生麺)好きなしこ(←博多弁で好きなだけ、の意)
- ごま 適当
- 韓国海苔 好きなしこ
- 卵 1人1個
- ネギ 好きなしこ
しかし、ここ沖縄がうどんアウェイの国だということを忘れていました。
近所のスーパー4軒、生麺1軒も売ってねえ。
ま じ か ー 。(Q州人魂の叫び)
沖縄の人は生うどん食べないのか。
半生麺すらない、て。
ゆで、冷凍、乾麺の3択しかないのかー。
淋しい。
仕方がないので今回は冷凍うどん買いました。
本当は生麺の方が美味しいです。
作り方は6まですべて渾然一体と加熱し、じゃがいもが柔らかくなったら7のうどんを投入。
最後に8〜11をお好みで。
ミョルチ(イワシエキス)も薄口醤油もしょいーので、塩味のついた出汁パックを使う時は、これらは風味づけ程度の少量でよろしいかと。
レシピはどこかで習ったわけではないです。
いつも行く釜山のお店の味を思い込みで再現してるだけです。
だいたいこんな感じ。
私は出汁で生麺をゆでちゃう派。
あのどろっと感がいいのです、カルグクスは。
ニンニク味のうどん、たまらん。
ニンニク好きな方はぜひお試しいただきたいです。
新たな扉が開くかも。
そう、これこれ!!!
ミョルチは豚ミンチとバジルとニンニクを炒めたものにかけて、ご飯にのっけても美味しい。
本当はナンプラーで作るベトナム料理なんですが、ミョルチでも全然問題なくいけます。
うまし。
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