ブータン料理は食べたことがないですが、なんちゃってブータン料理はよく作ります。
エマダツィ(トウガラシのチーズ煮)は、日本人には辛過ぎると思われるので、ピーマンやししとうで代用。
本物を食べたことがないので比較してどうなのかは語れませんが、ちょー美味いです。
で、これもそのひとつ。
プタ(プッタともいうらしい)という蕎麦料理。
バター、ニンニク、炒り卵と蕎麦を絡めたもの。
味付けは塩のみ。
今日は蕎麦が一人分しかなかったので、食パン追加。
プタはTVで見て美味しそうだったので、見よう見まねで作ってみたら、大当たり。
めちゃくちゃ美味しいのです、これが。
バターとニンニクは裏切らない。
本物を食べたことがないので比較してどうなのかは語れませんが、なんちゃってでも十分美味しい。
普通のお蕎麦に飽きた方はぜひ一度。
副菜はベランダのバジルがもりもり育ってきたので、豚肉とバジルとしめじをナンプラーで炒めたもの。
適当に作ったのに、めちゃくちゃ美味しかった……。
ナンプラーは韓国のミョルチ、日本のしょっつるでも。
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うちはどれかひとつは必ず家に置いています。
(↑この日に食べたわけではないですよ)
ニンニクと豚ミンチとバジルだけで作るガパオっぽい何かも、魚醤で味付けするとちょーうまいです。
これはベトナム料理らしいですが、TVでちらっと見た料理の再現なので、料理名とかは分からないです。
自称生きる適当。
先日大量に作った紫芋スイートポテトも、解凍してちまちま消費中。
うまし。
ブータンといえば、最近PRESIDENT Onlineの記事で騙されたブータン人が日本に留学して悲惨な目にあっているという記事を目にしましたが。
▼国にだまされ日本に売られたブータン人の悲劇 現地では日本留学が汚職事件に発展 #POL
https://president.jp/articles/-/30085
※SNSシェアボタンがあるので、リンクOKと判断しました。
読めば読むほど可哀想過ぎる。
どの国も一長一短で、絶対に幸せになれる国があるとは思ってないけど、これが本当なら、ただただいたたまれない。
彼らは日本に来なければ、借金を抱えることも、自ら命を断つこともなかったわけで。
この記事を読むと、「日本は本当はいい国なんだよ」とはとても言えなくなります。
異国で、もう死ぬしかない状況ってどんな地獄だよ、と。
残されたのは遺骨と借金だけって。
ご本人も親御さんもたまらんじゃろ……。
親御さんの気持ちを思うと涙が止まらんです。
日本になんか行かせなきゃよかったって絶対思うよな。
日本が嫌いになるだろうな。
酷い国としか思えないよな。
こういうところに惜しげも無くお金を使える金持ちになりたい、切実に。
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