サンラータンメン

酸辣湯麺

先日かりゆし市で立派なみみなばを入手したので、いそいそと酸辣湯麺。
家人の大好物。

みみなば

スーラータンメンなのかサンラータンメンなのか、未だ謎です。

ミミナバとはキクラゲのことです。
九州方言。
英語でもJew’s Ear Fungusなので、この形状を耳と思うのは全人類共通のようです。
興味深い。

沖縄で本格的に栽培されているようで、かりゆし市ではかなりの確率で見かけます。
国産で生でこの値段はちょーありがたい。
安いのは大概大陸産ですからね。

材料

材料は

  • 豚肉細切り適当
  • たけのこ千切り適当
  • キクラゲ千切り適当
  • 椎茸千切り適当
  • 豆腐細切り適当
  • 中華麺1人1玉
  • 醤油味のラーメンスープ、もしくは鶏ガラスープ+醤油人数分
  • 卵人数分
  • 鎮江香醋(黒酢)適当
  • 片栗粉大さじ1前後
  • 紹興酒適当
  • ごま油適当
  • ネギのみじん切り適当

まー、あれだ。
面倒くさい時は醤油ラーメンに鎮江香醋入れちゃえばそれっぽい味になります。

鎮江香醋がいいです。
普通の透明穀物酢だとコクが足りない。
そしてこれに関しては絶対国産のさらっとした黒酢より、中国産のどろっとした黒酢の方が美味しいと思うけど、まあ、好みの問題かも。

基本的には具材炒めて紹興酒入れてアルコール飛ばして、水とスープの素入れて最後に豆腐と水溶き片栗粉、卵、ごま油、黒酢で味を整えて終わり。
麺は別茹で推奨。

豆腐

黒酢

片栗粉

卵

夕飯

ところで先日お外で食べた唐揚げが絶妙に美味しかったので、真似っこしてみました。

五香粉

たぶん、この香りだったと思う。
五香粉(ウーシャンフェン)。
片栗粉に混ぜ混ぜ。

唐揚げ粉 唐揚げ

おっしゃ!大当たり。

油淋鶏

ちょっと変わった風味で美味しいです。
シナモン臭が強くなるけども。(このメーカーだけかもしれないですが)

小学校の頃は唐揚げ大嫌いだったのですが、唐揚げというか鶏皮がダメだったんだなーと気づき、大人になって自分でご飯を作るようになったら、唐揚げ大好きになりました。

ケンタッキーは未だ克服できず、クリスピーしか食べられませんが。
あれはささみなので鶏皮ついてない素晴らしい食べ物。


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