ゴルゴンゾーラ……は高くて買えないけど、Bergaderのブルーチーズなら近所のスーパーで300円で買えます。
18の頃、高卒で先に就職した友達が初給料だったかボーナスだったかで仲間内全員にフランス料理をおごってくれて(よか話じゃろ)、そこで人生初のブルーチーズを食べた時は、あまりのカビ臭さになんじゃこりゃあ!!!だったのですが。
年をとるっていいですね。
食べられるものの選択肢が増えるし、美味しいと思えるものが増える。
ええ、今では大好きですブルーチーズ。
で、今日はパスタ。
材料、これだけ。
チーズがしょいーので、ソースには塩も要らないです。
パスタゆでる時には居るけど。
工程も、これだけ。
生クリームとブルーチーズ、ふつふつと沸騰させる。オワリ。
貧民なんで、生クリームちゃうけど。
パチモンですけど。
うまー。
程よい塩加減。
大人っていいですな。
貧血気味につき、残り物でたんぱく質強化。
ソーセージと冷凍庫に眠っていた鯖の燻製。
鯖の燻製は中華鍋でできます。
中華鍋にアルミ箔をしき、その上に茶殻かコーヒー殻を手のひらいっぱいと、砂糖をひとつまみ、そこに網をおけば、鍋の丸みで程よい高さに網がおけるわけです。
あとは冷凍78円の鯖フィレを買ってきて、適当にいぶすだけ。
鍋の蓋には全面にアルミを張っておくといいです。
匂いと焦げがついても、剥がして捨てればいいから。
茶殻とコーヒー殻は出がらしをトレーに入れて冷蔵庫に入れておけば、パリッパリに乾いて勝手にできます。
タダです。(ただし、カビには注意)
入手できる環境ならば稲わらも有効。
チップなしでも燻製ができます。
自家製燻製を作る時は、サーモンの刺身とか豚とか、サイコーです。
なんちゃってスモークサーモン、なんちゃってベーコンができます。
ちゃんとした燻製ではないので、すぐ食べないかんけど。
チップで燻したものには劣るかもしれませんが、素人にしては美味しくできます。
ただ……髪の毛と台所がしばらくの間、香ばしくなります。笑
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