ひろちゃん牡蠣

福岡5)ひろちゃんカキ→芥屋大門

牡蠣ってそこまで好きでも嫌いでもなかったのに、こんなに美味しかったのか!と悟らせてくれた店、ひろちゃんカキ。

私の牡蠣人生を変えたお店といっても過言ではないでしょう。知らんけど。

※情報はすべて2019年11月現在。

店舗外観

糸島は加布里(かふり)の漁港にございます。
外観は完全にビニールハウスです。

糸島には冬の間「牡蠣小屋」が林立し、牡蠣好き県民のパラダイスと化します。
めちゃくちゃ美味しいので、福岡在住時は毎年必ず行ってました。

ここも、車でないと行きにくいです。
地図だと、糸島半島西側の根元にあります。

公共交通機関なら、筑肥線加布里駅で降りて、タクシー(約10分)を使った方がストレスないかもしれません。
バスは……。

ちなみに徒歩だと20分以上だそう。
まあ、そうじゃろな。

メニュー

メニュー

この店の何が好きかって、色々持ち込みOKなとこ。
「ソフトドリンク、調味料、おにぎり等」は持ち込みOKなので、焼きおにぎりだってできちゃう。
(持ち込み忘れても買えます、おにぎり)

もちろん、普通のお醤油とレモン果汁はあるのでそれだけでも充分美味しいのですが、味噌だのオリーブオイルだのマジックソルトだのガーリックパウダーだのカボスだの柚子ごしょうだのチューブもみじおろしだの持ち込んでごらんなさい。

たまらんから。

有料でバターもあるので、味のバリエーションは無限大。
バター醤油とかガーリックバターとかたまらんです、もう。
(まあ、バターも調味料として持ち込めるんだけど)

牡蠣やはまぐりの汁をちょっとずつ塗ってゆっくり焼いたおにぎりとか、もはや昇天モノです。

なんかお店の回し者みたいなってもうた。笑
カスタマイズが楽しめるお店として、大好きなのですひろちゃんカキ。

あと、ここの牡蠣は無菌地下海水を使っていて、菌が少ないところも推し理由のひとつ。
安心大事。

いつもだと3人だったらカキ(中)*2+αでちょうどいい感じですが、今日はとにかく食い倒れる予定なので、控えめにカキ(中)*1とハマグリをチョイス。

おかんがサザエ好きなので、サザエもチョイス。

70歳児を全力で甘やかすのは、寝たきりの親を8年自宅介護して、その途中夫に先立たれた大変な苦労人だからです。
コドモはふいっと沖縄に移住しちゃうし、大変だよなー。苦笑

親孝行はしきる内にしきるしこ。

貝

たぶん、土日だともっと山積みになってるはず。
我々は平日の夕方に行ったので、お客さんがあんまりおらず。

カキ さざえ

はまぐり ガス台

牡蠣は中サイズでも全然小さくないし、どれもパンパンに身がつまっていて、うまみがぎゅっと濃縮されていて、大変美味しいです。
ハマグリもめちゃくちゃ汁が出てきて、天然のお吸い物みたいでうまい。

そして、全然臭くない。
個人の感想ですが。

焼きはガス火です。

殻がパチパチ跳ねるのが気になる方にはジャケットの貸し出しがあります。
お客さんみんなで同じジャケットを着て牡蠣を焼いてると、妙な一体感が。笑

そうそう、水ば吸うた殻が結構バシバシ跳ねるけん、良かおべべは着らんごとね。
お母さん言いましたからね。(誰)

ひろちゃん牡蠣 ハマグリ

サザエ カキの身

うーーーーーまーーーーーーー!!!

これ以上の説明要らんと思うので、割愛。

これでひとり1,000円くらいでした。
やっすい。

というわけで、めちゃくちゃオススメです、糸島の牡蠣小屋。
加布里以外にも志摩だの深江だの福吉だの色々なところにあるので、冬の福岡に行かれる方はぜひ。

さて、いい感じに日が暮れてきたので夕日を見に芥屋大門(けやのおおと)へ。

これがまた、カーナビと超絶相性が合わない!!
行きたかった駐車場と違う駐車場に連れて行かれ、1km以上歩くハメに。

展望台まで行くと帰り道が真っ暗になると判断し、海を見ただけで終わりました。
英断、大事。
いい歳してニュースにはなりとうなか。

夕焼け 海

芥屋

芥屋は猫パラダイスでした。

猫

ちなみにこの地区(旧志摩町芥屋地区)のマンホールは、はまゆうと二見ヶ浦の夫婦岩と芥屋大門かな。

デザインマンホール

ひろちゃんカキは公式サイトにSNSシェアボタンがあったので、リンクOKと判断して↓載せておきます。
土日祝は混むので、予約がベターです。

▼ひろちゃんカキ
http://www.hirochankaki.com/

怒涛のうどん編へ続く!

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