今年もやってきました、おきなわ花と食のフェスティバル2019。
毎年1月、那覇市の奥武山公園(おうのやま)公園で行われる、地産地消をテーマに県産品を色々と展示&即売しているイベントです。
農産物、畜産物、海産物、何でもあります。
今年2019年は1月26日(土)、1月27日(日)の開催でした。
2019年3月現在、公式サイトのリンクがすでに切れていたのでこれ以上調べようがないのですが、とにかくものすごくお得なので、毎年行きます。
過去記事は コチラ 。
JAの直売所が来てくれたり。
(1月なのにもうトウモロコシが!)
品評会や展示会があったり。
アテモヤ(緑の果物)は平気で1玉1,000円前後する高級なんで滅多に食べないですが、たまーに小さくて300円くらいのお試しサイズを見つけたら食べます。
森のアイスクリームと言われるだけあって、甘くておいしい。
パッションフルーツ(紫の果物)は人んちの庭になってて貰うモノなので、基本買いません。
(たぶん沖縄あるある。あとゴーヤーとパパイヤとシークワーサーも、貰うモノ)
タンカン(みかんの仲間)は安売りの時に買うかな〜。
個人的には呉我山(ごがやま)、伊豆味(いずみ)あたりのものが甘くて好きです。
健康にいいから果物の摂取率を上げましょうって話たまに聞くけど、それはお金持(略)
植木やサトウキビジュースが売られていたり。
黒糖だのもずくだのマグロジャーキーだのスイーツだの、試食もりもり配ってたり。
飲食店のテナントもたくさんあるので、県内各地のご当地メニューがいただけます。
沖縄に暮らす者としては、垂涎モノのイベントです。
県外の方はなかなか行く機会がないとは思いますが、シーズンオフで安く沖縄旅行がしたい方は、こういったイベントを狙ってみるのもいいかもしれません。
主婦は特に。
ときめくこと請け合い。
※寄生虫の関係で空芯菜(別名:ウンチェーバー、ヨウサイ、エンサイ)、生のサツマイモ、生の柑橘類の苗など、県外に持ち出せない農産物があるので、そこは注意。
宮古ゼンマイとオオタニワタリが手に入ったので、夕飯は天ぷらじゃい!!!
は〜うま〜。
オオタニワタリの、にゅるにゅるシャキシャキの何とも言えない食感よ。
宮古ぜんまいもシャキシャキでうまし。
どちらも味は特にないです。
クセも苦味も全く感じません。
ゆがいて酢醤油もおいしいけど、うちは天ぷらが一番好き。
※個人の感想です。
ちなみにオオタニワタリは宮古・石垣、宮古ゼンマイは宮古にしかなくて、沖縄本島では滅多に食べられません。
那覇市内で見かけたら、かなりのレアものです。(絶対買っちゃう)
オオタニワタリは生け花などで使われ普通は食べられませんが、石垣・宮古を含む八重山のオオタニワタリは品種が違うので、新芽が食べられます。
だから沖縄本島では庭先に植えてあっても、まず食べません。
いつか非常食用にヤエヤマオオタニワタリば育ててみたいのじゃが、どこで売っとるかのう。
宮古ゼンマイはホウビカンジュといい、漢字で書くと「鳳尾貫衆」。
鳳凰の尻尾みたいなシダという意味かと。
こちらも同じく、新芽をいただきます。
普通のゼンマイとは全然味が違い、こちらの方がシャキシャキ感強め。
調理方法の差もあるんでしょうけど。
普通のゼンマイは、くったくたにアク抜きしないと発がん性物質満載で食べられないですもんね。
宮古ゼンマイはさっとゆがくだけでいいので、そこいら辺の違いかも。
山菜好きな方は機会があればぜひ、チャレンジしてみてください。
出会えるかは運次第ですけど。
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