先日のGW前半は、家人と紅型(びんがた)のギャラリーへ。
撮影も掲載もOKをいただきましたので、ご紹介するであります。
(このサイト、何の影響力も集客力もないけどね。。。)
気になっていた、紅型の老舗たくみさん。
駅からは徒歩5、6分てとこですかね。
住宅地の中にひっそりとあります。
入ると右半分はカフェスペース、左半分がギャラリーになってました。
カフェスペースには、ピアノも。
素敵だなあ。
以下、ギャラリー部分。
※情報はすべて2022年5月現在。
美しい。。。
この振袖、50年前の成人式で使われた物だそうで。
全然色褪せてないところに、紅型のすごさを感じます。
飾るお着物は定期的に変えておられるんだそう。
50年経ってても、まったく古臭くない。
むしろ味があってめっちゃイイ。
これ成人式で着られたら、感動倍増ですね。
こちらのギャラリーは紅型三宗家、城間家の作品を扱っています。
戦後物のない時代に色々工夫されて紅型を復興させた城間家第14代城間栄喜さんの御子息、栄順さんの作品がメインだそうで。
栄順さんの御子息、栄市さんの作品もあるそうです。
▼城間紅型工房のFacebookやtwitterに飛べます。
https://linktr.ee/shiromabingata
紅型については、こちらの本が詳しいです。
カラー写真もたくさん載ってて、紅型の歴史も学べて面白い。
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私も持っています😊
オーナーさんは仙台にご親戚がいらっしゃるとかで、仙台グッズもちらほら。
余談ですが、仙台箪笥っていくらくらいすんの?って思ったら、すごいの見つけた。。。😱
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いや、これは極端だとしても、普通に0が5個はつくお値段なんですね。
中古でもウン十万するんだ。。。
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紅型の話に戻ります。
▼ヨナグニサンだ!現地の言葉では、アヤミハビル。世界で二番めに大きな蛾。
この時カメラを持っていっていおらず、額のガラスが反射したり光の加減が微妙だったりしてますが、実物はため息が出るほど美しいです。
▼ハンカチは1,500円(税込)でした。額の紅型は数万円〜でした。
デザインどれも素敵すぎて迷います。
プリント柄じゃなくて染め物ですからね〜😊
と、オーナーさん。
ちょうど家人の御母堂に母の日のプレゼントを探していたので、いい物が手に入りました。
ありがとうございます!
めっちゃ喜ばれました。
品のいい私にピッタリなものありがとう😆 と言われました。笑
そして以下、カフェ部分。
オーナーさんのお勧め、米麹味噌のパウンドケーキをいただくことに。
仙台からお取り寄せされてるそうです。
わーい!
やちむんだ!
沖縄では焼き物をやちむんと呼びます。
このコーヒーカップは赤絵という柄です。
ふわん とお味噌の香りがして、でも思ったほど甘塩っぱくなくて、美味しいな!
沖縄ではお目にかかれない味ですね〜。
コーヒーも重めのしっかりした味で、ケーキに合ってて美味しいです😋
※個人の感想。
ちなみにこの日、紅型の名工、城間栄順先生ご本人がいらっしゃってました。
ご本人!!!
我々は何の徳を積んであのような神々しいお方を拝見できたのかね?と言いながら、家人と帰りました。
コロナ禍じゃなきゃお話したかった😢
万が一ウイルス保菌(感染か)してたら大変なことになるので、話しかけることは控えました😂😂😂
以下、ご参考までに現在楽天で見られる先生の作品をいくつか並べておきます。
※たくみさんの通販ではありません。色々な会社が混ざってます。
ここまですごいお値段の物を生み出すお方にお会いしたのかと思うと、感無量。
本当に、何の徳を積んだんだ、我々😅
商品には新古品もありますが、なにせ手仕事なのでそもそもそんなに品数が多くないんだそうです。
染め物は作るのに時間がかかりますからね。
たくみのオーナーさんも、展示品だいぶ少なくなっちゃったんだよね、前はもっといっぱいあったんだけど、とのことでした。
これからもどうぞお元気で、素敵な作品作り続けていただきたいです😊
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