先日、ファーマーズマーケットで見つけた調理用バナナ。
生食用と違って、少しカクカクしているフォルムが特徴で、追熟させてもあんまり甘くなりません。
ファーマーズで買うと、
「調理用ですが大丈夫ですか?」
と、念を押されるくらい、美味しくな(自主規制)。
でも調理用なので、調理するとこれが結構なかなか。
スライスして酢水でアクを抜いてサラダにしたり、揚げ物・焼き物にして食べます。
皮は実にガッチガチにひっついていて手ではむけないので、包丁やピーラーで削ぎ落とす感じです。
これはドラゴンフルーツ同様、沖縄在住特権だなーと思って時々思い出したように買います。
本土に強制送還されたら、もう食べられなりますからねー。
いちばん好きな料理は、バナナの肉巻きカレーがけです。
高校の時にみんなで行ったタイ料理屋さんで食べて、ハマりました。
アジア系の料理、エスニック料理は大好き。
しかし今、そのお店は経営者が変わっちゃってもう食べられないので、自分で作るしかないのです。
うろ覚えな再現レシピはこちら。
- 皮をむいたバナナを拍子切りにし、酢水でアクを抜く。時間は適当。私は10〜30分くらい。
- 薄切り牛肉に軽く塩胡椒。好みで小麦粉とか振ってもいいかも。私は面倒なので塩胡椒すらせんけど。カレーがしょいーので、モウマンタイ。
- ↑の肉でバナナを巻く。
- 焼く&レトルトカレー温める。焼き時間は……適当。肉に火が通ればよし。
- 皿に盛り、カレーをかける。
肉を巻く時は、牛乳パックを洗って乾かしておいたものの上で。
貧乏くさいという方もいらっしゃいますが、まな板と違ってそのまま捨てられるので、食中毒防止には抜群の効果。
クロスコンタミコワイ。
時々ひっくり返します。
蓋をして蒸し焼きにするといいです。
全然映えない。笑
今日のカレーはアイキャッチにもあるこれ。
みなさまのお墨付きシリーズの、キーマ。
西友のPB(プライベートブランド)です。
沖縄には西友がないので、家人実家や友人からお取り寄せ。
完成。
うまし。
味は、うすら甘い芋です。
遠くでほくほく感もあり、バナナっぽい香りもあり。
果物のバナナと違って熟していないので、フルーツっぽさはあまりありません。
完全にイモです、イモ。
不思議な味なんですが、これがクセになるのです。
青バナナを大量にもらって困ってる方はぜひお試しいただきたい。
焼けば渋みは消えます。
黄色いバナナは甘くなってしまっているので、合わないです。
あと、今回思ったのは、肉はもも肉よりバラ肉の方がパサパサしなくて美味しいかも。
翌日は揚げバナナのサラダにしました。
これも美味しかった!
新しい扉を開けちゃいました。
揚げたバナナ、ニンニク、シークワーサー、ナンプラー、ベランダのバジルなどで味付け。
これは、先日のレシピ本より。
なので、詳しい調理法は載せられないのであります。残念。
今日は朝から晩まで1日料理してました。
栗の皮むきだけで1時間は使ったのではなかろうか。
圧力鍋で鬼皮を柔らかくして……という方法もありますが、実に火が入っちゃうし、この年に1度のイベントのために栗剥き器買うのも何だかなー。
↓気にはなるんですが。笑
大人だけの家でも大変なのに、子育てしているワーキングママは本当にすごいなあと思います。
この作業+仕事+子育て+ご家庭によっては旦那育て。
すごすぎる。
栗が本当に美味しかった。
来年もこのレベルの栗に出会えるといいな〜。
たまに、冷凍したであろうスッカスカの栗に当たったりするから。
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